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ブッシュミルズ10年


せっかくバカラの名入れグラスをプレゼントしたのに、 ウィスキーやスコッチ・バーボンなど、

せっかく盛り上がってきた話題についていけない。

ウィスキーの話はよく分からない。

それではいただいた方もちょっと悲しいかも・・・ そんなお客様のためにウィスキーの基礎知識として、

この「ウィスキー編」を書き始めました。

やはりウィスキーを語るにあったって、

最初に押さえなくてはならない場所はウィスキー発祥の地と言われるアイルランドです。

アイルランドで生産されるウィスキーは12世紀にはすでにつくられていたと言われ、

16世紀には1000以上の蒸留所ができるほど盛んでした。

しかし、酒税の重圧やスコッチがブレンデッドウィスキーでシェアを広げ、

更に戦争による被害でアイルランドの蒸留所も多数の被害を受けました。

そのため現在では全ウィスキーの2%以下のシェアを占めるにすぎなくなりました。

その中でいまでも手に入る、

アイリッシュウィスキー ブッシュミルズ10年を紹介します。

ブッシュミルズはアイリッシュの伝統「トリプル(3回)蒸留」を守り、

加えて「モルトをスモークしない」、「100%麦芽化した大麦を使う」などの 独特な手法からスモキーフレーバーが効いたスコッチとは、

味わいが大きく違ってきます。

よく問題になるスモキーフレーバーが嫌いな人は、

一度ブッシュミルズを飲んでみてください。

この製法だから親しみやすくすっきりとしたフルーティな独自の味わいになります。


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